2020年3月に那覇空港第2滑走路が供用開始されます。供用開始により、離発着回数は、年間24万回まで可能となりますが、現在の空港施設（ターミナル、駐機場、二次交通など）では、増加する離発着回数に充分対応できないことが予想されています。

沖縄県の自立経済の礎である那覇空港の将来のあるべき姿について、航空専門家をお招きし、地元経済団体・観光関係者と議論することにより、県民に向け那覇空港の更なる拡張整備の重要性への理解と那覇空港中長期構想（第１滑走路と第２滑走路の間を埋め立て新たなターミナル及び空港施設を整備）の実現に向けた意識高揚を目的としてシンポジウムを開催いたします。

多くの皆様のご参加お待ちしております。

 

 

【「大那覇空港シンポジウム」開催概要】

日　時：令和2年1月31日（金）　15：00～17：10

○基調講演
第一部　「わが国の航空・空港政策と那覇空港」
　　　　加藤 一誠 氏（慶應義塾大学商学部 教授）
第二部　「那覇空港の現状と空港容量拡張の効果」
　　　　松本 秀暢 氏（神戸大学大学院海事科学研究科 教授）

○パネルディスカッション
コーディネーター　下地 芳郎 氏（沖縄観光コンベンションビューロー会長）
パネリスト　　　　白石 武博 氏（那覇商工会議所 観光サービス部会副部会長）
　　　　　　　　　當銘 健一郎 氏（株式会社沖電工 代表取締役専務）

場　所：ロワジールホテル那覇　3階　天妃の間

主　催：那覇空港拡張整備促進連盟・沖縄県経済団体会議・航空政策研究会

参加料：無料

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【本件に関するお問い合わせ先】

那覇空港拡張整備促進連盟[事務局：那覇商工会議所]（担当：福地・津嘉山）

TEL：（098）868-3758　FAX：（098）866-9834